LISPとDCL

ARESのLISPはコマンドプロンプトと完全に統合されており、追加のソフトウェアは必要ありません。

.Net (Visual C#, Visual Basic.Net)

AutoCAD の .Net API と互換性があります。
開発には Visual Studio 2015 以降と Microsoft .Net Framework 4.5 以上が必要です。
クラスライブラリとしてプロジェクトを作成し、FxCoreMgd_バージョン.dll と TD_Mgd_バージョン.dll を参照設定する必要があります。

オートメーション (LISP, .Net, VBA, 他)

AutoCAD の オートメーション API と互換性があります。
LISPから利用する場合は追加のソフトウェアは必要ありません。
ARESとは別のプログラムがARESをコントロールする場合、オートメーションを利用します。
VBScript や PowerShell などのスクリプト言語から ARES をコントロールすることも可能です。
Microsoft Excel などでは、VBA からARESを操作できます。
独立した EXE ファイルを作成する場合、Visual C# や Visual Basic.Net を使って開発できます。

CFx (Visual C++)

ARES のネイティブな API で、全ての機能が提供されています。
開発には Visual Studio 2015 と、ARES Commander 2020 SDK と、Qt 5.12.3 の Visual Studio 2015 向けが必要です。
ARES はユーザーインタフェースを Qt で構築していますが、Windows 限定のアプリケーションでよければ、Win32 API を直接使用したり、MFC を使って開発することも可能です。

FXARX (Visual C++)

Autodesk の ObjectARX とソースコードレベルの互換性を持つ、C++ の新しい開発環境です。
開発には、Visual Studio 2015 と、FXARX SDK が必要です。
ARES Commander の Windows 版の x64 アーキテクチュア のみ提供しており、ARES Standard や 32bit の ARES では利用できません。また、基本的な機能は動作しますが、開発途上の製品という位置付けです。

旧式のアプリケーションプログラミングインタフェース

その他にもサポートしているAPIがあります。

PCAD_DOT_NET (Visual C#, Visual Basic.Net)

CFx の .Net 版という位置付けの APIが存在します。
開発には、Visual Studio 2015 以降と Microsoft .Net Framework 4.5 以上が必要です。
新規に開発する場合、AutoCAD .Net API と互換性がある FxCoreMgd を使うほうがよいでしょう。

FDT (Visual C++)

DOS 版の AutoCAD の SDK である ADS に相当する API が FDT です。
CFx から FDT の機能がすべて利用できます。
FXARX からも ADS の機能がすべて利用できます。

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