startup.lsp ファイルから

Support フォルダにある Start.lsp は図面を開く度に自動ロードされるLISPファイルです。
Start.lsp から Startup.lsp がロードされます。ベンダーやユーザーは Startup.lsp を編集して、さらに LISP ファイルをロードさせたり、初期化処理を記述することも可能です。
次の例は .NET で作成した addCircleCs.dll ファイルを自動ロードします。

(princ "\nLoading Startup.lsp...  ")
;;; Please add your code here.
(command "NETLOAD" "C:\\temp\\addCircleCs.dll")
(princ "OK.\n")

※ Start.lsp は編集しないでください。

MNLファイルから

MENULOADコマンドで部分カスタマイズファイルを登録すると、部分カスタマイズファイルと同じフォルダにある拡張子 MNL の LISP ファイルも、図面を開く度に自動ロードされるようになります。
ベンダーやユーザーが部分カスタマイズファイルを用意したときに、MNLファイルで追加の初期処理を行うことも可能です。

profile.xmlファイルから

OPTIONSコマンドのアドインページで、自動ロードする実行ファイルを登録できます。
LISPファイルは図面を開くたびに自動ロードされます。
TXとFDTファイルはARESのメインウィンドウを表示する前に自動ロードされます。
その設定は、%APPDATA%\ARES Commander 2020 x64\バージョン\Profiles\プロファイル名\Profile.xml ファイルの、applications グループに登録されます。
弊社のJTOOLをインストールすると、profile.xmlにLISPとTXファイルがいくつか登録されるので、profile.xmlによる自動ロード設定の例として参考にしてください。

レジストリに自動ロードの設定を行う

OPTIONSコマンドのアドインページから、FRXファイルも登録できますが、FRXファイルはprofile.xmlではなく、レジストリに設定が保存されます。
キーは、 HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Graebert GmbH\ARES Commander 2020\Applications に、任意のキーを用意します(通常は実行ファイル名です)

値とサンプルと意味
"DESCRIPTION"="" プログラムの説明(空文字列でもかまいません)
"LOADCTRLS"=dword:00000002 ロードフラグ(AutoCADと同じで2は起動時にロードします)
"LOADER"="C:\\Temp\\frxtest.frx" 実行ファイル名(完全パスで指定します)
"MANAGED"=dword:00000000 (0はFRXファイル、1はマネージドライブラリ)

※ ARES 2020 SP3 現在、.Net で作成した DLL はレジストリから自動ロードできないため、startup.lsp または MNL ファイルからロードさせてください。

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