ARES SDK には、CommonUI.lib ライブラリがあってダイアログボックスやボタンなどのユーザーインターフェースを提供している。

commonUI.lib を使ったサンプルとして、C:\Program Files\Graebert GmbH\ARES Commander 2020 SDK\Samples\CFx\CommonUIDialog フォルダに、 CommonUIDialog プロジェクトがあり、ビルドして実行することが可能である。


: TESTCOMMONUIGUI

ラベル、コンボボックス、ボタン、チェックボックス、ラジオボタン、エディットボックスといったコントロール要素が見える。

ソースコードを見ると、Qt をベースに作られていることが推察できる。

CFxUIなんとか という UIコントロールのクラスは、Qt の Qなんとか というクラスによく似ている。

( CFxUICheckBox に対して、 QCheckBox クラスがある)

コントロールを押したら、何かの処理を行うというイベントドリブンのプログラムの仕組みが、 connect() という関数に、処理を行う関数のアドレスを引数で渡すところも、Qt と同じである。

AutoCADの.Net API を使ったアプリケーションは、Windows フォームを使っているので、容易に、ARES に移植できるが、ObjectARX の MFC ベースのユーザーインタフェースを、ARES の commonUI や前身の Qt に置き換えるのは大変なので、ARES の別の API セットである FxARX の利用を検討したほうがよさそうだ。

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